家に入りきらない荷物を収納する手段としてトランクルームのレンタルが挙げられます。せっかくレンタルするなら有効活用したいと考える方に、トランクルームを無駄にしない、知っておいたほうが良い保管方法を紹介します。
トランクルームとは
荷物が多く部屋が物置状態担ってしまっていて片付けたい!家にある荷物を減らしたいけど捨てたくない!引っ越しやリフォームの為、一時的に荷物を置いておきたい!など様々な理由で家には置いておけない荷物を一時的に保管しておくことができるレンタルスペースのことを「トランクルーム」と言います。
トランクルームに荷物を上手に収納するコツとは
高さを生かして棚・ラックを使用する
ただ物を積み上げているだけでは、出し入れをするのに手間がかかってしまいます。しかし、棚やラックを使用することで全ての物をいつでもすぐに取り出せるようになり、利便性を上げることができます。
高い棚を使うことで、トランクルーム内に通路を作ることができ、物を探す効率を上げることができます。また、空間を無駄なく使用することができるので収納率もあがります。
トランクルーム内の環境にも気を配る
温度や湿度が高いと、カビやダニが発生してしまい、せっかく保管しているものをダメにしてしまいます。コンテナ型では、昼夜の寒暖差で結露が発生しやすかったり、空調設備がないため、カビが発生しやすくなってしまいます。
そのため、カビやダニが心配な荷物を収納する際は、空調設備の付いている屋内型トランクルームの利用をお勧めします。また、保管物を壁に密着させない、除湿剤を置く、圧縮パックを利用する、など自分でできる対策を試してみるのも効果的です。
箱などに入れて収納する際は中身がわかるようにする
トランクルームにはたくさんの荷物を置くことになるので、ダンボールなどに入れて収納してしまうと中身が分からず、探すのが困難になってしまいます。しばらく使わないものならそれでも大丈夫ですが、時々使うものは中身がわかるように収納することで簡単に探し出すことができるのでとても便利です。
年一回荷物の確認をする
トランクルームに入れっぱなしではなく、保管している荷物の状態を確認したり、保管している荷物の位置を確認することで、荷物品質を保って保管することができたり、収納スペースとして有効活用することができます。
まとめ
レンタルしているトランクルームを荷物置き場として放置してしまうのはでなく、棚やラックを使って空間を無駄にしない、荷物の状態を保つために環境を整える、置いてある荷物がわかるよう保管方法を工夫する、荷物の状態や位置を定期的に確認する、など、より一層トランクルームを活用できる保管方法を紹介しました。是非、実践してみてはいかがでしょうか。