デリケートな楽器・ピアノをトランクルーム で保管するためには

デリケートな楽器・ピアノをトランクルーム で保管するためには

BY: MAGAZINE編集部

デリケートな楽器・ピアノをトランクルーム で保管するためには

自宅に収納できないものはや保管する場所がないものを預けるのに最適なトランクルーム。最近では衣類や使わなくなった家具だけでなく、楽器を預けている人が多くなっています。特に、ピアノは楽器の中でも大きいので保管場所に困っている人が多いので、トランクルームに預けられるのは非常にありがたいです。
ですが、ピアノはとてもデリケートな楽器です。なのでトランクルームにピアノを預ける際は、トランクルーム選びがもっとも重要になります。
今回はピアノの保管に適した環境やトランクルームの選び方を紹介します。

ピアノはデリケートな楽器

ピアノ線の状態によって音が変わる

ピアノは外側が木製、中が金属製になっており、この金属製のフレームにピアノ線が張り巡らされています。このピアノ線を鍵盤と連動しているハンマーで叩くことで音が鳴っています。なので、このピアノ線が緩んでしまったり、切れてしまうと音が鳴らなくなってしまいます。また、ピアノ線の張り方一つで音が変わってしまうこともあります。

季節によって音が変化する

ピアノに使われている木や金属は温度や湿度によって収縮したり、膨張したりします。少しでもフレームの部分が変化してしまうと、ピアノ線にも影響を与えてしまいます。緩んでしまったり、逆に張り詰めてしまったりするのです。
日本は季節によって温度や湿度が大きく異なります。そのため、季節によってフレームの部分が変化してしまい音がずれてしまうことがあります。

ピアノの保管に適した環境とは

ピアノの保管では適切な温度・湿度が欠かせない

ピアノが故障してしまう原因の多くは「過湿」「過乾燥」「結露」です。これらが原因で劣化してしまい、ピアノが使えなくなってしまいます。そのため、ピアノの保管では適切な温度・湿度が欠かせなくなっています。ではどのくらいの温度・湿度を保てば良いのでしょうか。
まず、ピアノの保管に適した温度は15~25℃となっています。夏場や冬場は温度が高くなりすぎてしまったり、逆に低すぎてしまうので季節に合わせた温度管理が必要になります。
次に、ピアノの保管に適した湿度は夏が40~70%、冬が35~65%となっています。年間通して湿度を50%前後で保っておくと良いでしょう。

ピアノには直射日光もNG

ピアノの保管では乾燥や過湿以外にも直射日光が当たらないようにする必要があります。直射日光が当たってしまうことで、ピアノ内の温度が高くなってしまい、音が狂ってしまいます。それ以外にも、直射日光で塗装面が日焼けしてしまうということもあるので、直射日光が当たらない場所での保管が必要です。

ピアノ保管おすすめのトランクルームとは

トランクルームでピアノを保管する際は、まず空調設備や湿度設備が行き届いているトランクルームを選びましょう。さらに、屋外型よりも屋内型のトランクルームがピアノの保管には向いています。屋外型はちょっとした隙間から埃やちり、害虫が入ってきてしまうことも考えられます。屋内型であれば埃や害虫が入ってくるというのがほとんどないです。
また、トランクルームの広さですが、持っているピアノの大きさに合わせて選びましょう。その際、注意したいのが「トランクルームの間口」です。広さが十分あっても間口が小さければピアノを運び入れることができません。また、あまりにも小さいと搬入時にピアノをぶつけて壊してしまうことも考えられます。トランクルーム内の広さだけでなく、運び入れるのに十分な幅があるかどうかもチェックして選びましょう。

まとめ

ピアノは非常にデリケートな楽器です。ピアノをトランクルームで保管する際は、空調設備や湿度設備が行き届いた屋内型のトランクルームが望ましいです。
トランクルームを選ぶ際は、広さだけでなく間口の大きさも重要です。運び入れた時にぶつけてしまったということにならないように、きちんと測って選びましょう。

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