湿気の被害を受けないトランクルームの選び方と使い方

湿気の被害を受けないトランクルームの選び方と使い方

BY: MAGAZINE編集部

湿気の被害を受けないトランクルームの選び方と使い方

トランクルームは、収納を増やしたい人やコレクションを大切に保管したい人にとって、とても便利なサービスです。

トランクルームの利用にはたくさんのメリットがあります。
トランクルームを利用して収納を増やすことで収納家具を新たに置かずにすみ、部屋の中を広々と使うことができます。また家族に気を使わず、自分の好きなように収納スペースを使うことができます。
トランクルームは収納に困っている人におすすめのサービスです。

しかし、便利なサービスであるトランクルームと言えど、起こりうるトラブルはいくつかあります。そのトラブルの中で1番多いのが「湿気による荷物の劣化」です。

では、なぜ湿気による荷物の劣化が起こってしまってうのでしょうか。
また湿気を防ぐ方法はあるのでしょうか。
今日はトランクルームでの湿気問題についてみていきたいと思います。

トランクルームの湿気の原因とは

湿気による荷物の劣化で問題になるのが「カビ」や「結露」です。
カビは気温が20〜40℃で湿度が70%以上の時に発生しやすいという特徴があります。
また結露は温度が20℃前後で湿度が50%程度になり、外気との差が9.6℃以下になると発生します。
トランクルームは密閉性が高く、簡単に空気を入れ替えることができないので、換気がしにくい作りになっています。そのため夏は高温多湿になりやすい傾向にあります。
また冬でも高い密閉性から外気との温度差が生じ易くなってしまい、トランクルーム内が結露に見舞われてしまうことがあります。
これらの理由から荷物にカビが生えてしまったり、荷物が濡れてしまったりというトラブルが起きてしまいます。

湿気を防ぐトランクルームの選び方

荷物の劣化を避けるためには湿気対策が不可欠です。
では、湿気を防ぐためにはどのようなトランクルームを選べばよいのでしょうか。

コンテナ型のトランクルームを避ける

洋服や、本・書類などの紙類、楽器やプラモデル、木製の家具や雑貨など湿気に弱い物を保管する場合は、コンテナ型トランクルームは避けましょう。
コンテナ型トランクルームは空気が循環しにくい上に、外気温の影響を受けやすいという特徴があります。そのため湿気が多く、物が劣化しやすくなってしまいます。
湿気に弱いものは屋内型のトランクルームに収納するようにしましょう。

空調設備に注意してトランクルームを選ぶ

空調設備といっても様々な種類があります。主なものとして冷暖房や換気扇、除湿機能などが挙げられます。
この空調設備の種類によって湿気対策の効果が違うので、トランクルームを選ぶ際は空調設備が「どんなものなのか」に注意する必要があります。
換気扇が設置されている場合は、換気によってトランクルーム内に空気の流れができる効果があります。しかし、温度や湿度を調節しているわけではないため、夏の高温多湿や冬の結露を防ぐことができません。湿気の被害にあってしまうこともあるでしょう。
冷暖房が完備されている場合は、一年を通して温度を一定に保つ効果があります。そのため冷暖房設備のトランクルームは夏の高温や冬の急激な冷え込みに対応できます。
除湿機能があるトランクルームの場合は湿気をほぼ完全に湿気を防ぐことができます。しかし、トランクルーム内の温度調節はできません。
これらの特徴から空調設備としておすすめなのが、「冷暖房」と「除湿機能」の設備が整っているトランクルームです。
冷暖房があればトランクルーム内をその都度適した温度に保つことができますし、除湿機能があれば湿気をなくすこともできます。冷暖房完備で除湿機能があるトランクルームは服の劣化を抑えるのに適したトランクルームです。

自分でできるトランクルーム内の湿気対策

設備に頼るだけでなく、自分でも湿気対策を行うことでさらに湿気を減らすことができます。ここでは簡単にできる湿気対策を紹介します。

トランクルーム内にすのこを敷く

トランクルーム内にすのこを敷くことで保管している荷物と床の間に隙間ができ、通気性が良くなります。通気性が良くなるということは、空気の通り道ができるようになるということなので湿気を防ぐことにつながります。

保管の際に荷物を壁から離す

荷物を運び入れる際に壁にピッタリくっつけるのではなく、少し離して収納するようにしてください。壁の外側は外気に触れているので内側の壁との温度差ができ、結露などがおこりやすくなっています。
そのため壁にピッタリくっつけて収納すると、結露の影響を受けやすくなってしまいます。
収納するときは5㎝〜10㎝程度壁から離して収納してください。

除湿剤を設置する

押入れやクローゼットに入れておく除湿剤を、トランクルームに入れるだけでも湿気対策になります。特に除湿剤は1〜2畳の密閉された空間で効果を発揮するので、トランクルームに除湿剤を設置する場合はいくつかおくようにしましょう。

まとめ

 

トランクルーム内を「カビ」や「結露」から守り、保管している荷物を劣化させないためにも「湿気対策」は必要になります。
湿気対策で最も重要なのが「湿気に弱いものを保管する時はコンテナ型トランクルームを避けること」と「空調設備のあるトランクルームを選ぶこと」です。特に空調設備は冷暖房や除湿機能があるものを重視して選んでください。
湿気対策は自分でも行うことができます。
トランクルーム内にすのこや除湿剤を設置し、壁から離して荷物を保管するだけでも湿気対策になります。ぜひ、湿気に強いトランクルーム選びと合わせて実践してみてください。

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