壁面収納を安全に活用するために地震対策をしよう

壁面収納を安全に活用するために地震対策をしよう

BY: MAGAZINE編集部

壁面収納を安全に活用するために地震対策をしよう

普段使わない壁の部分や空間を有効活用でき、部屋の中のデッドスペースをなくすことができる便利な収納方法の1つに壁面収納というものがあります。
壁面収納は壁の部分を利用して、普段使わない部分も収納に変えるので、収納力が大幅にアップするというのが大きなメリットです。
しかし、壁の部分を利用する分、壁面収納には注意点もあります。それは、地震に対する強度です。収納としては便利だけれどいざという時危険が迫ってしまうというのは見過ごせないポイントです。
壁面収納には2種類あり、床から天井までを立体的に活用した壁面収納型の家具とウォールシェルフやウォールポケットなどのアイテムを活用したモノがあります。この2つの中でも特に、地震の際気をつけなければいけないのが、壁面収納型の家具です。ではどのようなことに注意しなければいけないのでしょうか。

壁面収納に効果的な地震対策

壁面収納型の家具に有効な地震対策は4つあります。それぞれどのような点に気をつければ壁面収納型の家具を安全に使用することができるのでしょうか。

転倒防止器具を設置する

壁面収納型の家具は高さのあるものが多いです。背の高い家具は地震で大きく揺れてしまうとバランスを取るのが難しく、倒壊してしまう恐れがあります。
そのため、壁面収納型の家具と天井の間に突っ張り棒を設置して固定すると、揺れを抑えることができるので効果的です。
また家具を設置する際に、床に耐震パッドなどを貼ってから家具を設置すると効果的です。

ガラス戸がついた壁面収納を避ける

壁面収納型の家具を選ぶ際にも注意は必要です。壁面収納型の家具の中には媚びらがついているタイプもあります。収納されているのものが隠せるので便利ですが、注意したいのが、ガラス戸付きの壁面収納です。地震の揺れによって中のモノが飛び出してきた際、ガラス戸の場合だと、ガラスが割れて飛び散ってしまい非常に大変です。地震の際は避難経路や足場を確保するのが最優先です。危険を減らすためにもガラス戸は避けるべきでしょう。

重いものは下に軽いものは上に収納

壁面収納型の家具では、低い段に重い物を、上の高い段には軽いものを収納しましょう。壁面収納のような背の高い家具は重心を下に持っていく事で倒れにくくなります。重心を下に持っていくためには、重い物を低い段に収納して、軽い物を高い段に収納しましょう。

避難経路や安全性を考慮して壁面収納型家具を設置する

壁面収納型家具は家具の中でも特に高さがあるので倒れやすいという特徴があります。突っ張り棒で固定したり、重心を工夫したりしても100パーセント倒れないという保証はありません。そのため、万が一倒壊してしまった時のことを考えた配置が必要になります。
部屋から避難するとき、倒れてきた壁面収納型家具が邪魔にならないかやベッドやソファなど人がいる場所に倒れてこないかなどを考えて配置するようにしましょう。

地震対策が必要なのは自宅だけではない

壁面収納への対策が必要になるのは自宅だけとも限りません。家の倉庫や物置、トランクルームなどにも壁面収納を取り入れている場合も対策は必要になります。
地震の際、中に収納しているをもの取り出すことも考えられます。そのため、地震への対策が行われてないと取り出せなくなってしまいます。
また、避難の時の邪魔になったり、崩れてきてしまった荷物で二次災害を引き起こしてしまうことも考えられます。
こちらもしっかり地震への対策を行うようにしましょう。

まとめ

壁面収納の中でも壁面収納型の家具は倒れやすいという特徴から地震への対策が必要になります。
主な対策として、
①転倒防止器具を設置する
②ガラス戸がついた壁面収納を避ける
③重いものは下に軽いものは上に収納する
④避難経路や安全性を考慮してする
といったことが挙げられます。
しっかりと地震対策を行って、安全で快適な生活を目指しましょう。

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