引越し時、荷物整理をスムーズに進めるためのコツとは?

引越し時、荷物整理をスムーズに進めるためのコツとは?

BY: MAGAZINE編集部

引越し時、荷物整理をスムーズに進めるためのコツとは?

引越し作業の中でも、一番時間がかかるのが「荷物整理」や「荷造り」ではないでしょうか。
荷物整理や荷造りでは、自宅にある荷物を全てまとめなくてはならないので、時間も手間もかかってしまいます。
これから引越しをする、引越しを考えているという人の中には、
「荷物整理が億劫で引越しの準備がなかなか進まない」
「なんとか荷物整理を楽にして余裕を持って引越したい」
と思っている人も多いかと思います。

荷物整理や荷造りは確かに面倒な作業です。
しかし、少し工夫するだけで引っ越しの荷物整理を効果的に進めることができるようになります。
今回は、荷物整理を上手に進める方法をお伝えしますので、引越しの荷物整理に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。

荷物整理や荷造りのコツは「全部を新居に持っていかないこと」

皆さんは荷造りや荷物の整理をする時、今ある荷物を全て新居に持っていこうと考えてしまってはいませんか?
「今、自宅にある荷物は当然新居にも持っていく」と考えてしまっているなら、まずはそこを変えていきましょう。

今ある荷物の中には、
・すでに使わなくなってしまっているもの
・新居では必要なくなってしまうもの
が紛れています。
こういったものを新居には持っていかず、処分することで荷造りを楽にすることができます。
引越しの荷物整理では、まず「必要ないものを見つけ処分すること」を目指しましょう。

荷物整理は引越しまで使わないものから始める

持ち物を分類する

荷物整理はただやみくもに始めてはいけません。
まずは、今ある荷物を「引越しまでに使うもの」「引越しまでに使わないもの」に分類します。「引越しまでに使うもの」には、日用品や洋服、靴や布団、化粧品など毎日使っているものが分類されます。一方、「引越しまでに使わないもの」には、オフシーズンの洋服や家具、思い出の品やアルバムなどが該当します。

必要か不必要かを判断する

「引越しまでに使わないもの」が洗い出せたら、必要か不必要かを判断します。
その時基準となるのが、「一年以内にしようしたかどうか」です。
1年以内に使用していれば、今後新居で使う機会があるかもしれません。
ですが、1年以上使用していないものは今後も使わない可能性が非常に高いです。
例えば、サイズが合わなくてきることができなくなってしまった洋服や読まなくなってしまった本、卒業して使わなくなってしまった参考書や見返すことのなくなった思い出の品などが挙げられます。
こういったものは新居には持っていかずに、思い切って処分してしまって問題ないでしょう。

箱に詰める

不必要なものが処分できたら、箱に詰めていきます。
荷造りの時、荷解きのことを考えて行うと、その後の荷物整理もスムーズにいきます。例えば、今の家でリビングに収納していたものを新居では寝室に収納する場合、同じ寝室に収納するものと一緒に詰めます。すると、荷ほどきの時スムーズに整理することができます。

同じ収納場所ごとに荷造りをすることによって、どこにしまうか考える時間が省け、収納場所に入りきらないということを防ぐことができるため、すぐに新しい生活が始められます。

引越し目前になったら「引越しまでに使うもの」を整理する

引越し日が近くなってきたら、「引越しまでに使うもの」の整理を始めます。おそらく、ほとんどのものが必要だと思いますが、もし、新居でいらないものがある場合は、引越しまでに使わないものと同様に処分するようにしましょう。

引越しまでに使うものでも不必要なものはある

引越し当日までに使うけれど、新居では不必要になってしまいがちなものがあります。どんなものがあるのか簡単に紹介します。

●大型な収納家具
置き場所がなかったり、部屋の雰囲気に合わなかったりして不要になってしまうことがあります。例えば、タンスや本棚などが挙げられます。

●家電
古くなって使えなくなってしまった場合や新しい部屋に入らなかったという場合、家電でも不要になってしまうことがあります。例えば、冷蔵庫や洗濯機などが挙げられます。

不必要なものを処分したら箱に詰める

不必要なものが処分できたら、荷造りをしていきます。
この時、同じ種類のもの、カテゴリーのものはまとめて荷造りするようにしましょう。
また、タオルや歯ブラシ、石鹸といったすぐ新居で使うものはまとめておくと、引越し当日からスムーズに新生活を始めることができます。

荷造りの計画を立てることが大切


引越し日の運び出しに間に合わず、適当に荷物を詰めるなんてことにならないように、荷物整理の計画は仕事や学校の予定と照らし合わせながら立てていきます。

基本的に2週間あれば荷物整理と荷造りは行うことができますが、余裕を持って3週間程度見積もった方が良いでしょう。
また、よく使うものを箱に詰めてしまい、もう一度出し入れをしなければならなくなったということを避けるためにも、詰める順番にも今回紹介したような計画性が必要です。
また、以下の記事でも荷造りをスムーズを進めるコツを紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
【引越しで実践したい「荷造りを効果的に進めるコツ」を一挙紹介!】

荷物整理で困ってしまった時にはトランクルームがおすすめ

「荷物整理や荷造りを進めていたら部屋がダンボールだらけになってしまった」
「荷物整理をしたのに、新居に荷物が入りきらなくなってしまった」
こういった引越し時の荷物のお悩みは「トランクルーム」で解決することができます。

トランクルームとは、契約を結んで使用できるレンタルスペースです。自宅以外の場所に収納スペースを作ることができるという大きなメリットがあります。
「ものを捨てずに収納できる」
「生活スペースを確保しながら必要なものを収納できる」
といったことから、利用する人が多くなっているサービスです。

新居に入りきらなかった荷物もトランクルームを利用すれば捨てることなく保管することができます。
また、トランクルームは短期での契約ができるものがあるので、引越しの間まで荷造りをしたダンボールを保管することもできます。

引越しの時のトランクルーム利用はこちらの記事でも紹介しています。詳しく知りたいという方はこちらの記事も読んでみてください。
【トランクルームは引越し時に利用できる?使い方や料金を詳しく紹介】

イナバボックスをぜひご利用ください。

イナバボックスでは、「100人乗っても大丈夫!」のイナバ物置を使用したトランクルームを運営しています。イナバボックスのトランクルームは「安心」「安全」「高品質」の3つを兼ね備えたトランクルームとなっておりますので、契約者様に安心してご利用いただけるものとなっております。
トランクルームに興味がある方やトランクルームの利用をお考えの方はこちらから近くの店舗を検索することができます。
【店鋪情報 | トランクルーム・レンタル収納ならイナバボックス】

まとめ

引越しの荷物整理で大切なことは、「全部を新居に持っていかないこと」です。
必要ないものを見つけ処分することで、荷造りを楽にしスムーズに引越しを進めることができます。
まずは、荷物を「引越しまでに使うもの」「引越しまでに使わないもの」に分類し、要るものと要らないものに荷物を分けていき、荷造りをします。

もし、荷物整理をおこなっている中で「部屋がダンボールだらけになってしまった」という場合や、引越後に荷解きをした時「新居に荷物が入りきらなくなってしまった」という場合はトランクルームの利用も検討してみてください。

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