引越しの挨拶を手紙で済ませる方法や手紙で挨拶をすると良い場合とは?

引越しの挨拶を手紙で済ませる方法や手紙で挨拶をすると良い場合とは?

BY: MAGAZINE編集部

引越しの挨拶を手紙で済ませる方法や手紙で挨拶をすると良い場合とは?

引越しの時に忘れてはいけないのが「ご近所への挨拶」です。通常であれば、一軒一軒直接訪問して引越しの挨拶をします。
しかし、なかなか予定が合わず挨拶に行けない場合や時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。
今回は時間が取れない、予定が合わないという人向けに、手紙で引越し挨拶をする時のマナーを紹介していきます。

引越し前や引越し時に行う近所への挨拶の意味とは


そもそも引越しをする際になぜ挨拶が必要になるのでしょうか。その理由は挨拶をする相手によって変わります。
近所への引越し挨拶は「旧居の近所」と「新居の近所」の2つがあります。
旧居の近所に引越し挨拶をするのは「今まで近所としてお世話になったこと」と「当日荷物の運び出でに迷惑をかけること」を伝えるためです。
一方で新居の近所の挨拶では、「これから隣に住むのでよろしくお願いします」ということを伝えるのが目的です。

相手が不在の場合は引越しの挨拶は手紙で行う

引越しの挨拶は直接自宅へ伺って行うのが一般的です。近所付き合いは良好であるに越したことありません。そのためにもちゃんと顔を合わせて挨拶をするのが望ましいです。
しかし何度訪れても不在であったり、生活リズムが合わず家主がなかなかつかまらないといった場合は、手紙で引越し挨拶を済ませるのも1つの方法です。

引越しの挨拶を手紙で行う時の注意点

近所へ挨拶に行ったものの不在であり、引越しの挨拶を手紙で済ませる場合には、いくつか注意しなければいけないことがあります。どのようなことに注意しなければいけないのでしょうか。

相手が不在でも何度か訪ねてから手紙を使う

もし相手が不在であった場合、すぐに手紙であいさつするのではなく、何度か時間帯や曜日を変えて挨拶に出向きましょう。それでも挨拶先の家主が不在だった場合に手紙で引越し挨拶を行いましょう。

挨拶にはレターセットやメッセージカードを使う

引越しの挨拶は今後の印象や近所付き合いを左右します。そのためルーズリーフやチラシの裏などに挨拶文を書いて済ませるのはやめましょう。100円ショップのものでも構わないので、きちんとしたレターセットやメッセージカードを使うようにしましょう。

手紙は封筒に入れる

特にメッセージカードの場合に言えることですが、そのまま郵便受けに投函してしまうよりは封筒に入れたほうが丁寧さが現れます。ご近所付き合いの最初を手紙で済ませるのでより、丁寧さをアピールするに越したことはありません。
封筒を使う際は、茶封筒を避けて派手過ぎないものか無地の白封筒を選ぶようにしましょう。

引越し挨拶の手紙の例文

では実際にどのような内容の手紙を書けばいいのでしょうか。

旧居の近所への手紙(例文)

「〇〇(住所や部屋番号)に住んでいる〇〇という者です。日頃からお世話になっています。この度〇〇(引越し先の地域名)へ引越すこととなりました。つきましては○月○日に引越し業者が出入りすることとなります。荷物の運び出しなどでご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。」
ポイントはいつ引越し作業を行うか明確に伝えて、当日騒音などで迷惑をかけることをしっかり伝えるようにしましょう。

新居の近所への手紙(例文)

「○月○日に〇〇(住所や部屋番号)に引越してきた〇〇です。何度か伺ったのですが、ご不在だったので手紙で失礼します。新しい地に来て右も左も分からないので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」
ポイントはいつ引越して来たかや今後ご近所付き合いよろしくおねがいしますということが伝わるようにしましょう。

一人暮らしの場合は挨拶を控えた良い場合もある

円滑なご近所付き合いを行っていく上で引っ越しの挨拶は重要ですが、場合によっては挨拶を避けた方が良い場合もあります。
単身者、特に、女の人の一人暮らしの場合は自宅に伺って挨拶をするのは避けた方が良いと言われています。
女性の一人暮らしの場合、周囲の家々に挨拶をすることで「一人で暮らしている女性がいる」ということが意図せず広まってしまいます。しかも、自宅に伺って挨拶することで、「どんな女性が住んでいるのか」ということも知られてしまいます。
女性に限らず単身者の場合、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので、引越しの挨拶は控えるべきでしょう。
また、一人暮らしが多いマンションやアパートの場合、インターホンを鳴らしても相手が警戒して対応してもらえないということも考えられます。男性・女性に限らず「知らない人だから対応しなかった」という人は多いです。
もし、「何かあったときのために挨拶をしておきたい」「礼儀として一言言っておきたい」なら、メッセージカードや手紙を使った挨拶に留めておきましょう。

一人暮らしをはじめる際の挨拶の例文

「○○号室に引っ越してきた、××です。
引越し当日は時間がなくご挨拶が遅れてしまったので、勝手ではございますがお手紙にて失礼いたします。
今後ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。」

手紙での挨拶のメリットは顔を見せずに挨拶できることです。顔を見せないので男性か女性なのかわかりにくくすることができます。
フルネームを描いてしまうと性別がわかってしまうので、一人暮らしの場合は名前を名乗る時は苗字だけに留めておくのが良いでしょう。

手紙ではなく直接挨拶をした方が良い場合

家族で引っ越してきた場合

一人暮らしでの引越しに対し、夫婦や子供連れで引っ越して来た場合は手紙でなく、自宅に伺ってするべきでしょう。町内会やPTAなどでご近所の方と会う機会が多くなることが考えられます。また、子供がいる場合あらかじめ伝えておくだけで、無用なトラブルを防げることもあります。住んでいる人数が多い分、それだけ近所との交流も増えるので自宅に伺って挨拶をするようにしましょう。

大家さんへ挨拶する場合

マンションやアパートだと大家さんがいます。
大家さんへ挨拶に行く場合も手紙ではなく直接挨拶をするべきでしょう。
これからお世話になるので、きちんと顔を合わせて挨拶することが大切です。
また、部屋で何かトラブルがあった場合、大家さんに対応してもらうことも考えられるので、「○○号室に引っ越してきた、××です。」ということをしっかり伝えるようにしましょう。

直接挨拶をする場合は手土産があると良い

直接自宅へ行って挨拶をする場合は、手ぶらで行くのではなく手土産を持って行くようにしましょう。また、好印象を持たせることもできます。
手土産に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
【引越しの挨拶に欠かせない手土産とは?】

まとめ

引越しの挨拶は、今までお世話になった感謝や新しい土地での自己紹介、また荷物の運び出しなど引越し作業で迷惑をかけるということを伝えるものなので、なるべく自宅に伺い、直接挨拶をするのが望ましいです。
しかし、何度時間や曜日を変えて挨拶に出向いても家主とのタイミングが合わない場合は、手紙で挨拶を済ませましょう。
手紙で引越しの挨拶をする時注意しなければいけないのが、便せんなどです。高級品じゃなくても構わないので、レターセットやメッセージカードを使うようにしましょう。またただ郵便受けに投函するのではなく、封筒に入れて投函する方が丁寧さが現れます。
ご近所付き合いを円滑に進めるためにも、丁寧さを心がけて挨拶をするようにしましょう。
ただし、一人暮らしの場合はトラブルに巻き込まれてしまうことも考えられるので、自宅に伺って挨拶をするのではなく、最初から手紙で挨拶する方が良いでしょう。

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