トランクルーム経営を始める前に知っておきたいこと・注意すること

トランクルーム経営を始める前に知っておきたいこと・注意すること

BY: MAGAZINE編集部

トランクルーム経営を始める前に知っておきたいこと・注意すること

余った土地の活用方法を皆さんはどのように考えていますか。
中には、トランクルーム経営を考えている方もいるのではないでしょうか?

トランクルーム経営は土地活用の中でもかなり利回りが良い方法ですが、リスクがないというわけではありません。

今回はトランクルーム経営の注意点やリスクなどを紹介していきます。

 

トランクルーム経営方式にはどのようなものがあるか

事業用定期借地方式

トランクルーム業者に対して土地を貸し出す方式です。

土地を貸すだけなので、初期費用はあまりかかりません。しかし、収益性は一番低くなります。

リースバック方式

コンテナや建物を建設したのち、トランクルーム経営業者に貸し出す方式です。

初期費用はは少し多くなるものの、賃貸という形なので事業用定期借地方式より多く収益を出すことができます。

業務委託方式

設備投資や経営を自分で行って、集客・管理などをトランクルーム業者へ委託する方式です。

自分で経営を行うので一番収益が出ますが、初期費用も一番かかります。

 

トランクルーム経営で注意すること

トランクルーム経営を行う上で、注意しなければいけないこともあります。

トランクルームを経営できる立地かどうか注意する

トランクルームを経営するには十分な広さが必要です。

また交通の便などにも気を配りましょう。車が入りにくい土地だとトランクルームの利用もしにくいので、集客が見込めない場合もあります。

また周辺に住宅地があるかどうかもポイントです。

多くのトランクルーム利用者は近隣住民なので、近くに住宅地がないと利用者を集めるのは難しいでしょう。

トランクルームの使用料の設定に注意する

トランクルームの経営で利益を出すために大切なのが使用料です。

しかし、利益を見込んで使用料を高く設定しすぎても、集客が見込めません。

相場を調べて程よい使用料を設定しましょう。

土地の用途地域の制限に注意する

都市計画法に基づいて、土地の用途は12種類に区分されています。

この12種類の区分のうち、「第一種低層住居専用地域」「第二種低層住居専用地域」「第一種中高層住居専用地域」ではコンテナや物置をおくことが禁止されています。

自分の地域がどのように区分されているか、役所やインターネットで確認しましょう。

 

トランクルーム経営で考えられるリスク

温度差や湿度などの環境の変化

日当たりや設備の関係で、季節によって環境の変化が激しい土地もあります。使用者から「荷物が劣化した」などの苦情を避けるために空調設備などの設置が必要になります。

その分、設備投資や使用料が増えることも覚えておきましょう。

ニーズが把握しにくいビジネスである

トランクルームビジネスはまだまだニッチなビジネスです。自宅に十分なスペースがある人にとっては効果がありません。

また地域によっては、大きなコンテナが必要とされている場合や、ロッカールームのようなトランクルームが必要とされている場合があります。

「自宅の保管場所に困っている」ということ以外具体的なニーズが把握しにくいビジネスなので、事前に下調べをしておかないと赤字になってしまう可能性もあります。

さらに知名度もあまりないので宣伝や広告が重要になってきます。

場所によってはなかなか知ってもらうことができず、利益が上がらないということも考慮しましょう。

通常のコンテナは、見た目があまりよくない

最近では景観を意識したトランクルームも増えてきました。ただ、通常のコンテナですと、マンションやアパートと比べて景観があまりよくありません。見た目が気になる経営者にとって、通常のコンテナはお勧めできません。

 

まとめ

トランクルームの経営方式は全部で3種類あります。収益性や手続き、準備も異なるので自分の土地にあった方法を選びましょう。また、土地の立地や使用料や環境の変化などのリスクに注意して経営を始めましょう。

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